**野の花への想い**
                〜2016/5/1 New〜

  私が野の花に惹かれるのは、次の理由によります。

 1 人に育てられている花と違って、私を見てよ、見てよとアピールしない。
   ・・・山路来て なにやらゆかし すみれ草、そう、奥ゆかしいのです。
 2 ちっちゃくて、可憐。凛としていて、丈夫。 
 3 季節が来ると、毎年同じ場所に咲いてくれる。


まあ、これは後で頭で考えて思い当たった理由であって、心が動くほうが先。恋と同じですね。
恋はそこから先の獲得作戦が大変だけれど、野の花の場合は、獲得する気はなくて、その場所に
そのまま咲かせておいて、時折眺めに行くだけだから、恋よりずっと楽です。(^^)

私が一番好きな野の花は、野ぢしゃ。野のチシャ、つまり野生のレタスです。
この花です。東京では2011年春に初めて出会いました。嬉しいなあ。(^^)



好きな花なので、歌も作ってます。よかったら聴いてみてね。  ⇒ 野ぢしゃの歌


   **今回クローズアップする野の花 〜キンラン、ギンラン〜 **
                                 2016年・春

  


キンランに初めて出会ったのは30年前。林の中にひっそりと咲く姿は、実に可憐でした。
近頃では、保護されているからか、私が生息地に詳しくなったからか、頻繁に見かけるようになりました。
そしてその自由闊達な咲きっぷりに、いささか辟易しています。
写真のなどは、まるで、スーザンお気に入りでアンがひそかに嫌ってる、カルセオラリアみたい。
第7赤毛のアン「炉辺荘のアン」に出てくるんですよ。
ひるがえって、ギンラン。こちらも初めて出会ったのは、キンランと同じ日、同じ場所で。
ギンランのほうは、その頃からずっと、私の中での在りようは変わらず。
ひそやかで、慎ましくて、傷つきやすくて、可憐です。



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