関西旅行記 その2  ** 9/7 雄橋 Vol.1 **

9/7は雄橋(おんばし)へ。
一度ぜひ行きたいと思っていた場所で、何年も前から、地図帳に付箋までつけてました。(^^;)
私が雄橋を知ったのは、TVの浅見光彦シリーズで。犯人が告白する場所が、雄橋だったんです。
自然が作った、一枚岩でできた橋なんですよ!

9/6の神戸での、スクラブル日本選手権決戦大会。これが関西行のメインの用事だったのだけれど。
実は私の中では、雄橋行きが、今回の旅のハイライトでした。(*^。^*)

9/6、試合が終わるとすぐに新幹線で広島へ。夕食は新幹線の中で柿の葉寿司。
ネットで調べたらそう書かれていた「広電電車」が、イコール「路面電車」だったとは。
広島駅を出ても「広電電車」なんて看板はひとつもないので、焦りました。
現地の看板が「路面電車」なのなら、ネット上の名称も、それと同じにしてほしいのであります。
それか併記してほしいのであります。(;。;)

写真左は、泊まったホテルの11階の窓から、下の路面電車を写したもの。
そして翌日は、バスセンターから、高速乗合バスで、庄原市の東城駅前まで。
平和記念公園や、川の中州は緑が萌えて美しく、
私はザ・タイガース「緑の丘」の世界だと感じました。永久に続け緑の丘。
右の写真は、高速バスの車窓から撮った三角の山。


    


高速バスが東城駅に着くと、今度はそこから、予約しておいたタクシーで上帝釈へ。
私はマニュアル車しか運転できないというデクノボウなので、レンタカーというわけにいかず、タクシー利用です。(^^;)
上帝釈の入り口には、賽の河原という洞窟があり、少し進むと永明寺というお寺があります。写真左。
賽の河原の東屋のそばには、大きなねむの木がありました。花盛りの頃は綺麗だろうな。
写真中は、帝釈川に沿った旅館の家並み。風情があります。
帝釈第2駐車場でタクシーを降り、遊歩道へ出発です。
運転手さんの口添えで、駐車場の所にあるお店で、貴重品以外の荷物を預かってもらえました。ありがたや。
右の写真は、渓谷散策後、お店で食べたお昼。冷やしぶっかけそば。
もっと上品な名前がついていたけど、その名は忘れました。<(_ _)>。おいしかった。(^^)

    


雄橋までは、徒歩40分ぐらい。橋に行きつく手前にも見どころが。まず、鍾乳洞があります。
もっとおどろおどろしい写真も撮ったけれど、それは載せないでおきます。もっとも淡白なのを2つ選んだよ。
写真中は菩薩岩、右は「月の兎」という名がつけられています。

    


鍾乳洞の少し先には「鬼の唐門(からもん)」という、石灰岩でできた自然のアーチがあります。
ほら、左側の岩なんか、鬼がニッと笑った口のような空洞がありますよ。
アーチを抜けると緑まばゆい世界。小川が流れていました。

    


渓谷の下流から上流へと、こんな遊歩道が続きます。石の橋は、苔むしていて素敵でした。川は道の右手です。

    




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