**アイルランド旅行記 その5**

〜〜史跡、景勝地のVol.2です。〜〜

(イェイツゆかりの地のスライゴー、カイルモア修道院、
             コネマラ国立公園、アラン諸島のイニシュモア島)



    

写真左、イェイツのお墓がある教会より、ベンブルベン山を望む。
この地は彼の祖父が住んでいたところで、彼の心の故郷でした。
写真中は、イェイツの像。服に彼の詩が刻まれています。
この像は、形から「コブラ」と呼ばれているそうです。
写真右、カイルモア修道院。静謐なたたずまいの、落ち着いた建物。
ここの遊歩道散策は、野の花好きの私には、魅力満点でした。


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写真左、コネマラ国立公園の遊歩道。この眺望は、私の記憶にある「貴婦人の眺め」とよく似ていて、これがアイルランドだぁ、と感激。
3日後に出会える「貴婦人の眺め」に、期待はますます高ぶるのでした。(~。~)
手前の白い花は、ワタスゲ。こちらではボグ・コットン(Bog Cotton)といいます。
ここにもはりえにしだの灌木が多くて、まだつぼみだったんですが、それがいっせいに花開いた頃行ってたら、壮観だったでしょうね。
でもこんないい天気に恵まれたのですから、大満足です。

写真中、アラン諸島の最大の島、イニシュモア島の道です。
元は石灰岩だけだった土地に、土を運び、海藻を混ぜ、農地、牧草地を作りました。
石垣は、風よけと、土地の区分けの目印、放牧の動物を囲うためです。


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イニシュモア島、行くまでは石垣で囲まれた牧草地、それとわずかばかりの緑。
そんな灰色の島だ、と思っていたのですが、こんなにも緑が多いとは。
ここでも泡吹き虫さん、かたつむりさん、デイジーにきんぽうげ、クローバー、野ばらたちに出会えました。

写真中、デューン・エンガスという断崖。近くに遺跡があります。
旅人は、ここまで来たらもう、崖の際まで行って、腹這いになって下をのぞきこむしかない。スリル満点でしたよ。ぶるる。
この崖から下の海を撮った映像は、You Tubeに載せましたので、よかったらご訪問くださいね。⇒You Tube投稿作品

写真右、妖精の家。人間が作った、妖精が棲むのによさそうな家です。
屋根の中央の、宇宙との交信機みたいのが、可愛いですね。

今は穏やかな暮らしぶりに見える島ですが、私はアラン編みのセーターにまつわるお話を知っていたので、
もっとずっと、きびしい環境なのだと思っていました。
アラン島の漁師の家族は、もし漁師が海で亡くなったとしても、遭難した者が自分の家族だとわかるように、
各家ごとに別々の、固有の編み目をもっていて、そのセーターを着せて漁に送り出したんだそうです。
今は、船も良いものになって、そんなことはないのでしょうが、アラン編みの伝統はそのまま引き継がれています。


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で、自由時間に海辺を散策。散策といっても、海藻がまつわりついた石がごろごろで、とても歩きづらかったです。
左、ぽつんと一人いるのは家の次女です。
道なき道も、彼女は平気でスタスタ歩きます。
右、拾った貝を、ホテルに戻ってから水で洗い、タオルの上で乾かしているところ。カラフルでしょう。
今は、ケーパーズの入っていた空き瓶に入れて、眺めています。(^^)


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