**アイルランド旅行記 その12**
〜〜首都、ダブリン、そしてフード〜〜
左上のこの通りの写真、キース・ジャレット・トリオ「Somehwere Before」のジャケットを連想しちゃいます。(^^;)
首都、ダブリンの街を歩いたのは、飛行機に乗るだけの最終日の1日前、つまりは観光では最後の日、29日の土曜日。
この日は、ゲイの人たちのお祭りパレードもあり、通りはとてもにぎやか。
ストリート・パフォーマーも多く、楽しませてもらいました。そちらの写真は載せられなくてごめんなさい。
下段、左は、ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」に出てくるカフェ。
もっと猥雑な感じをイメージしていたら、かなり小奇麗で、面喰っちゃいました。
下段中は、トリニティ・カレッジのオールド・ライブラリー。
古本が床から天井までぎっしり。匂いも独特でした。
そして下段右の建物、屋根にドームがあるビルは、U2のボノが経営しているホテルなんですよ。
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そして、フードです。にこにこ。
上段左、ビーフを選択したら、こんな盛り付けで。右のロールの正体は、じゃがいもでした。
上段中、イニシュモア島でのランチは、こんな大きなロブスター。
上段右、2枚のピザの台は、マッシュルームなんですよ。これがとても美味でした。
下段左、キラーニーでの自由行動の時の夕食。これで1人前のプレート!
下段中は、これが本場のアイリッシュ・コーヒーです。
本当はグラスのてっぺんまで中身があったんですが、飲み始めて少しして、写真を撮らなきゃ、と思いついて。(^^;)
アイリッシュ・コーヒーの作り方。一番下にアイリッシュ・ウイスキーに砂糖を混ぜたもの(これは、かき混ぜる)
その上にホットコーヒー(インスタントがいいそうです)、その上に生クリーム。
それをかきまぜないで飲むんだそうです。
あ、これ日本に帰って飲んでみよう、と思って、主人へのおみやげはアイリッシュ・ウイスキーにしたんです。(^0^)
でアイリッシュ・コーヒーを作る時、少しもらうのだ。
下段右、アイリッシュ・コーヒーを飲んだお店の、棚にあったプレートが何だか素敵でパチリ。
左は、トライフル。これも食べ始めて少ししてから、思いついて撮ったので、きれいじゃなくてすみません。
黄色はカスタード、赤が、ベリーのゼリー。これが濃くて甘酸っぱくてとても美味しかった。
「あしながおじさん」に出てきて、名前だけ知ってたデザートで、今回アイルランドで初体験できたものがいくつかあって、トライフルもその1つです。
あと2つ、写真はないけど、ライスプディングと、ルバーブのパイも、そうなんですよ。
ライスプディングは、名の通りごはんが入ったプディング。ごはん以外の部分はブラマンジェっぽくて、上にイチゴが乗っていて、あ〜幸せでした。
ルバーブ、蕗の仲間ですが、これも濃くて甘酸っぱい味で、とてもとてもおいしかったです。
中の写真はチーズケーキ。ほおずきが乗っています。このほおずきは、苦くなくて淡白な味。
右の写真は、ベリーのタルト+生クリーム。
昼食と夕食は、添乗員さんが、飲み物の注文をとりまとめて、してくださいました。
ほとんど毎回、私はギネスかエール、半パイントを注文して飲んでました。えへへ、昼間から。(^^;)
だって本場ですから、おいしいんだもの。
アイルランドのメインディッシュは、プレートに必ずマッシュ・ポテトが乗っています。それもふた山。
そしてそれと別に、皮つきの茹でたじゃがいも、ニンジン、ターニック(蕪の仲間)を山盛りのせた、数人で取り分けるお皿が出ます。
そのお皿には、茹で野菜が3種類は必ず入っていて、じゃがいも、ニンジンは定番。
ターニックじゃない時はブロッコリーかカリフラワーかエンドウでした。
メインディッシュの前に出るのはスープなんですが、これがドロッとした濃厚な野菜スープで、おいしいったらありゃしない。
で、メインディッシュの後は必ず甘いデザートがつき、締めはコーヒーか紅茶です。
で、朝食はビュッフェ・スタイル。
ソーセージ、ベーコンが必ずありました。
私は日本の、保存料どっさりの加工品が苦手で、ベーコンはまるっきり食べられないんです。
でも、アイルランドのは、臭みが全然なくて、ソーセージは柔らかくておいしいし、ベーコンも食べられました。
そんなわけで、確実に太ってしまった。
あはは、これから夏で薄着になるというのに、どうすればいいのだ。
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